s12お疲れ様でした!
今期は序盤に構築も決まらないままダラダラ潜ってしまいレートを伸ばすことができず、終盤はテストなどで忙しかったために最終日に死にそうになりながら潜ってました。最終日の終了直前8:58まで13時間ぶっ続けで潜り、なんとか2100に乗せられました笑
過去作解禁ということもあってか全体的にインフレしたシーズンとなり、知り合いも続々と2200を達成していたのでこのレートで終わってしまったことは少し悔しいです。
最終&最高レート。TNはクチートが「あざむきポケモン」であることからきてます(どうでもいい)
使用したパーティーは以下の6体
色合いが綺麗。
以下個別解説です。
@こだわり眼鏡 臆病
実数値(努力値):157(12)-x-111(4)-159(228)-152(12)-178(252)
技構成:流星群 サイキネ なみのり トリック
いつものやつ。耐久にほとんど振ってないのに抜群技を平然と耐える特殊耐久に感動します。悪巧みボルトのストッパーにもなるので今期も活躍しまくってました。眼鏡ラティの一貫があるパーティは結構多く、有利対面を作ると一体以上倒してました。今期は型バレのせいか酷いヤンキープレイをされることがめちゃくちゃ多かったので、本ロムを諦めてサブロムで潜ってみたら快適にプレイできました。ラティアスにガルーラで初手不意打ちとか、眼鏡トリック読み初手カバ→リザy引きとか本当にやめてください。ラティアスとガルーラ対面でふいうちやグロパンを撃ってくるヤンキーガルーラを倒すために、来期こそはゴツメラティアス使います。
@クチートナイト 意地っ張り
実数値(努力値):154(228)-156(132)-145-x-115-89(148)
技構成:じゃれつく アイヘ ふいうち 剣舞
いつもとあんまり変わらないです。hasは気分で振り分けてます笑(地震などの乱数が変わるのでhは削りすぎないように)マリルリやクチートに積極的に後出ししてアイへをうっていきます。またニンフィアもsが勝ってると思って突っ張ってくれることが多いのでアイへで飛ばせます。今期は新エースのせいで選出率が1/5くらいになってましたが出したときは大体活躍してくれました。
@ラムの実 穏やか
実数値(努力値):193(220)-x-110(40)-147(12)-147(188)-126(44)
技構成:放電 熱風 どくどく 羽休め
かなり欲張った技構成の穏やかサンダー。ゲンガーに対面から勝てて、ポリ2、スイクンなどの低火力特殊ポケモンに後出しできるポケモン。電磁波を持ってないので眼鏡サザン、ラティに勝てないのと、ゲンガーに後出しは安定しない点に注意して下さい。素催眠ゲンガーが流行っていたこともあり、ラムの実は出した試合の9割くらいで発動してました。放電麻痺、催眠外しを考慮すると対面で約8割の確率で素催眠ゲンガーを突破できます。詰ませ性能が高く、他のポケモンでサンダーが勝てないポケモンを倒せば毒羽してるだけで勝てることも多かったです。ずっと使いたかったポケモンの一匹で意地を張って今期使い続けましたが、悪巧みボルトやマトムなど苦手なポケモンが増えたこと、剣舞ガブなどの地面ポケモンに何もできないことなどから環境に合ってなかった気もします。
@命の珠 陽気
実数値(
努力値):163(76)-133(252)-91-x-89-185(180)
技構成:ブレバ フレドラ 羽休め 鬼火
バンギの苦手なガッサ、バシャ、
ローブシンを牽制する役割。aはギリギリなのでぶっぱ、
ライコウを抜くついでに
エルフーンを抜いて残りをhに振りました。アローはhが大事なのでDL対策をする余裕は無いと思います。アローを使っていてなめた電気
ポケモンの後出しをされることが多いと感じたので陽気珠アローを採用。ブレバ→フレドラで
ライコウと図太い以外のボルトをオボンを発動させずに倒せます。珠アローはhp消費が激しすぎるため、剣舞で全抜きを狙うより削れた
ポケモンをブレバで倒し、死に際に鬼火でバンギ、
クチートの起点を作る動きをする方が強く感じました。
@気合の襷
実数値(
努力値):183-182(252)-115-x-106(4)-169(252)
努力値はテンプレで安定のasぶっぱ。撃ち分けのできる地面
ポケモンが欲しかったので採用。サイクルを回しながら剣舞→逆鱗で崩しにかかるというような動きもできます。無難に強く、襷を持ってるので必ずある程度仕事をこなしてくれるそんな
ポケモンでした。
実数値(
努力値):176(4)-216(252)-170-x-140-135(252)
技構成:エッジ 噛み砕く けたぐり 竜舞
1舞で
メガゲンガーを抜くために陽気最速、けたぐりのダメージ的にもaはぶっぱ。asぶっぱで
メガゲンガーをぴったり抜けてガルをぴったり確1なのが神調整すぎる。
強い。このパーティのエース。一舞バンギを止めれる
ポケモンはあんまりいないので他の
ポケモンで削りながら、バンギ全抜き体制を作るといった動きをしてました。起点にできる
ポケモンはサザン、クレセ(電磁波無し)、ドラン(鬼火無し)、サンダー、ガルド、鬼火の入った物理など。格闘以外は1発耐えるので無理やり舞って勝つこともできます。
クチートがいないパーティにはほぼこっちをメガ枠として選出してました。1舞けたぐりで203までの
ガルーラを確定で落とせます。噛み砕くは命中安定の一致技としてエッジの打つ回数を減らすために採用しました。エッジは最強技であり他の岩技の採用は考えられません。エッジを外したら負けの場面を減らすように他の
ポケモンで場作りをすることがこの
ポケモンを活躍させるコツだと思います。
ちなみに
努力値のあまり4をhに振ってますが、抜群技をよく受けるのでhに振る意味は全くなくb又はdに振るべきです。bに振るとガッサのマッパやガルのグロパンの乱数が、dに振るとhsメガゲンの気合玉の乱数が結構変わります。
基本選出はありませんが相手に
クチートがいるときは
クチートを選出、ヒトム、カバがいるときは
ラティアスを選出、ポリ2、ナット、
ハッサム、ガルドがいるときはサンダーを選出、
マンムーがいるときはアローを選出していました。
サイクルを回しながら相手の技構成や持ち物を判断してどの
ポケモンを起点にバンギで舞うか考えるのが重要です。よくある例として、
ラティアスとガルドor
マンムー対面+裏に
ガルーラみたいな場面ではトリックして
ラティアスを倒させるのが勝ち筋になったり、アローとクレセ対面+裏
ガルーラではアローがブレバで自殺するのが勝ち筋になったりします。
あまりまとまりませんでしたがこんな感じです。とりあえずバンギが強すぎたのでぜひみんなも使ってみて下さい。
ゴツメ枠の
ポケモンを使おうと思考錯誤してたのに、最終的にいつも通りゴツメ枠のいないパーティで結果を残してるのが面白い。
スイクンは
ガルーラに勝てないし、クレセは釣り出し前提の強さなので安定行動を好む自分には向いていないみたいです。ゴツメ枠はヤドランに可能性を感じてます。
レートが上がらず低レートをさまよってる間いろんな
ポケモンを育成したのであとでまとめて記事にしてみようと思います。暇があったら見てみて下さい。
今期はラティクチ入りのパーティと10-20戦くらい当たりとても嬉しかったです。参考にするためにもこちら
latikuchi.hatenablog.com
にまとめてみました。ラティクチ入りのパーティを見かけたら教えてもらえると喜びます。ちなみにラティクチ入りにはこちらラティクチを絶対選出してます笑
長くなってしまいましたがここまで読んでいただきありがとうございました!
質問などは@latikuchiまでお願いします。